IchigoJam イチゴジャムもはじめてみました
RaspberryPi も途中でほったらかしですが、IchigoJamをはじめてみました。
- IchigoJam 組立済み完成版を買う
もう数ヶ月前だとおもうんだけど、組立済み完成版を買う。
しかし、PS2キーボードもないし、映像出力もコンポジットしかないので、TVにつなげるしかないけど、コンポジットケーブルもないし、、ということで、暫く放置していた。
しかも買っただけで、動作確認もせずに放置。 - IchigoJam スターターキットフルセットを買う
IchigoJamをつかって簡単なロボット的なことをさせたいとおもったので、放置していたIchigoJamを復活させる。
が、キーボードはないし、TVに映すのも面倒なので、スターターキットというものを購入。
- スターターキットをつかったがキー入力できない
スターターキットが到着。4インチのLCDや、PS2キーボード、ACアダプタ、組立済みIchigoJamを含めて、すぐ使えるもの一式が揃っている。
線をつないでみて、電源投入。 OKOK。ちゃんと動いた。とおもったら、キーボードからの入力ができない。
電源を落として、キーボードを指し直しても、結果は同じ。
これは、IchigoJamがおかしいのか、キーボードがおかしいのか、どっちか。しかし、PS2キーボードを接続する機器も、別のPS2キーボードもないので、切り分けできず。
しかたないので、手持ちのUSBキーボードをPS2に変換するアダプタを通販で発注。PS2アダプタが到着したら、再度チェックすることで、放置。 - PS2アダプタ到着
ヨドバシ通販で7/9の17時にオーダーしたら、翌日の7/10の午後に到着。梅田のヨドバシから発送みたいだったけど、翌日に到着するとはおもわなかった。送料も無料だし、某アメリカ大手通販よりもこっちの方がいいかと実感。 - 実動確認
到着したPS2アダプタをUSBキーボードにつなぎ、IchigoJamに接続。
どきどきしながら電源を投入。やった、キー入力できた。
ひとまず、これで、いろいろできる。
だけど、元々IchigoJamスターターキットを購入したわけで、そのキットのキーボードが使えないとは困ったものだ。
購入先に連絡したんだけど、キット一式を送り返して欲しいといわれた。送り返すのも面倒だし、送料もかかるし、そもそもLCDも含めて全部を送り返さないといけないので、送り返すのをやめた。キーボード自体は問題ないんだろう、たぶん。相性の問題かな?
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簡単なプログラムを打ってみる
IchigoJamは、BASICが動く。これって、むかしむかしのパソコンと同じ感じ。LCDにコンポジットでつないでいるのて、雰囲気としては、パピコン(PC-6001)みたい。
BASICは言語だけど、コマンドプロンプトに直接命令文を打っても動作するし、エディタとかなく、コマンドプロンプトに直接プログラムを打っていくし、最近の開発環境しか知らない人は、ちょっと戸惑うかもしれない。
ちなみに、私は、昔昔をしっているので、すこしだけ戸惑ったけど、すぐになれた。
CLSやら、LISTやら、RUNやら。入力をミスしたときには、LISTでコードを表示して、カーソルを持って行って修正して、リターンキー。
うんうん、昔と一緒だ。
ということで、ちょー初級の、1から10までを画面表示するプログラムを書いてみた。 - RUN
プログラム実行ということで、RUN リターン。
あれれ、シンタックスエラー。
FOR文ってこんな書き方じゃなかったのかなぁって調べてみても間違っていない。タイプミスもない。おかしい。おかしい。
で、よくよく調べてみると、IchigoJamでFOR文が実装されたのは、Ver1.0.0からとのこと。使っているファームは0.9.7なのでFOR文がない。なので、エラー。
さすがに、FOR文がないと、いろいろつらいので、ファームをアップデートしないと。
だけど、ファームアップデートには、シリアルUSB変換のなんか機器が欲しいらしい。いろいろ買わないといけないなあ。
ファームアップデートは、機器が到着してからということで、ここで、いったん終了。